•バイオテクノロジーやマシンビジョン分野のほか、装置への組み込みに最適な低価格・16ビット冷却CCDカメラシステムです。
•小型ながら強力なペルチェ冷却と水冷機構を標準装備。
•微弱光の検出用に開発し、精密光量計測用としても使用可能なリニアリティがあるモデルもラインナップ。
•紫外領域や近赤外領域に感度の高いモデルもあり。
•ノートパソコンでも手軽に使えるパソコンダイレクトなUSB2.0。
•Matrox社製フレームグラバボードMatrox Solios/Radientに対応。
•画像記録インターフェースを利用すると長時間録画も可能。

BU-50シリーズ 冷却CCDカメラ一覧

可視光領域対応カメラ

 

BU-50LN/C

低価格 45万画素 冷却CCDカメラ
•コンパクトな45万画素の冷却CCDカメラシステムです。
•低価格・軽量により組込み用としてもご活用いただけます。


BU-51LN/C 高感度 140万画素 冷却CCDカメラ
•高感度な140万画素の冷却CCDカメラシステムです。
•EXview HAD CCD搭載により可視から近赤外領域まで撮影が行えます。

BU-62 高分解能 400万画素 冷却CCDカメラ BU-62
•7.4um正方で出力値にリニアリティ(線形性)がある冷却CCDカメラシステムです。
•光量計測や定量分析などの装置への組み込みのほか、科学計測用にも最適です。
•S/N比の高い長時間露光が、バイオ,医療,生命科学などの研究開発に優れています。

BU-63 高画素 1600万画素 冷却CCDカメラ BU-63
•APS-Hサイズの広視野で高解像度タイプ冷却CCDカメラです。
•高精細が光量計測やマシンビジョンのほか、広視野なタイムラプス撮影も実現できます。
•バイオテクノロジー分野などLA(ラボラトリーオートメーション)にも適しています

BU-66EM 電子増倍 200万画素 冷却EM-CCDカメラ BU-66
•サイエンティフィックなどに適した画質優先の16bitと速度優先の12bitデュアルタイプ。
•小型で低価格な電子増倍型が、研究開発から製品組み込みまで幅広い用途に有用。 
•可視光領域撮影用の冷却EM-CCDカメラと紫外領域にも対応したUVタイプがあります。

紫外領域対応カメラ
BU-54UV

近紫外~可視光領域対応 200万画素 冷却CCDカメラ
•350~1000nm領域に対応した200万画素の冷却CCDカメラです。
•精密光量計測用アンチブルーミング機能のON/OFF可能。


BU-54DUV 紫外領域対応 200万画素 冷却CCDカメラ
•波長240nmの紫外領域に対応した200万画素の冷却CCDカメラです。
•CCD素子のガラス無しタイプも指定可能。リニアリティがあるので光量計測にも最適。

BU-56DUV 紫外~可視光領域対応 140万画素 冷却CCDカメラ
•200~1000nm領域に対応した140万画素の冷却CCDカメラです。
•非常に低ノイズで高感度な16ビット撮影が可能。

 

近赤外領域対応カメラ
BU-51LIR

近赤外増感 140万画素 冷却CCDカメラ
•ICX285の後継として開発された新型ICX825 EXview HAD CCDⅡ。
•低ノイズで高感度を、更に近赤外増感モードで感度アップ。

BU-57LIR/C 近赤外増感 280万画素 冷却CCDカメラ
•EXview HAD CCDⅡ搭載により高分解能を高感度で撮影できます。
•近赤外増感モードにより、550~1000nm付近を感度アップ。
BU-58LIR/C 近赤外増感 600万画素 冷却CCDカメラ
•近赤外領域に感度の高いEXview HAD CCDⅡを更に近赤外増感。
•1インチCマウントタイプはカメラもレンズも安価に構築できます。
BU-59LIR/C 近赤外増感 900万画素 冷却CCDカメラ
•近赤外領域に感度の高いEXview HAD CCDⅡを更に近赤外増感。
•1インチで高精細が、ソーラーパネルの撮影(検査)に最適です。

インターフェース

 

BU-50シリーズのインターフェースには標準装備のUSB2.0のほか、次のオプションがあります。

 

画像記録用インターフェース(BPU-30)・オプション

内部メモリ搭載により連続で撮影している画像データをカメラ性能の最速やインターバル撮影で記録することが可能です。 画像を記録しながらファイル保存ができますので、ビデオレコーダーのように使用することもできます。

 

 

 

PCIボード(Matrox社製フレームグラバボード)・オプション

撮影毎に画像解析やデータ分析などの処理が行えます。生産ラインの検査や撮影毎に画像処理を行う際に最適です。 特にMatrox社製のMILで画像処理を行っていた場合、それらの資産を有効活用できます。