•バイオテクノロジーやマシンビジョン分野のほか、装置への組み込みに最適な低価格・16ビット冷却CCDカメラシステムです。
•小型ながら強力なペルチェ冷却と水冷機構を標準装備。
•微弱光の検出用に開発し、精密光量計測用としても使用可能なリニアリティがあるモデルもラインナップ。
•紫外領域や近赤外領域に感度の高いモデルもあり。
•ノートパソコンでも手軽に使えるパソコンダイレクトなUSB2.0。
•Matrox社製フレームグラバボードMatrox Solios/Radientに対応。
•画像記録インターフェースを利用すると長時間録画も可能。
BU-50シリーズ 冷却CCDカメラ一覧
可視光領域対応カメラ |
紫外領域対応カメラ |
近赤外領域対応カメラ |
BU-51LIR |
近赤外増感 140万画素 冷却CCDカメラ |
BU-57LIR/C | 近赤外増感 280万画素 冷却CCDカメラ •EXview HAD CCDⅡ搭載により高分解能を高感度で撮影できます。 •近赤外増感モードにより、550~1000nm付近を感度アップ。 |
BU-58LIR/C | 近赤外増感 600万画素 冷却CCDカメラ •近赤外領域に感度の高いEXview HAD CCDⅡを更に近赤外増感。 •1インチCマウントタイプはカメラもレンズも安価に構築できます。 |
BU-59LIR/C | 近赤外増感 900万画素 冷却CCDカメラ •近赤外領域に感度の高いEXview HAD CCDⅡを更に近赤外増感。 •1インチで高精細が、ソーラーパネルの撮影(検査)に最適です。 |
インターフェース
BU-50シリーズのインターフェースには標準装備のUSB2.0のほか、次のオプションがあります。
画像記録用インターフェース(BPU-30)・オプション
内部メモリ搭載により連続で撮影している画像データをカメラ性能の最速やインターバル撮影で記録することが可能です。 画像を記録しながらファイル保存ができますので、ビデオレコーダーのように使用することもできます。
PCIボード(Matrox社製フレームグラバボード)・オプション
撮影毎に画像解析やデータ分析などの処理が行えます。生産ラインの検査や撮影毎に画像処理を行う際に最適です。 特にMatrox社製のMILで画像処理を行っていた場合、それらの資産を有効活用できます。