製造元:ファイバーラボ(株)
DFB型LDは,単一波長で安定に発振する半導体レーザで,光通信の信号用光源として主に使われています.DFBレーザが光通信で使われる理由は,単一波長のため光ファイバで伝送したときにパルスの拡がりが小さく長距離・大容量伝送に適しているためです.ファイバーラボでは,光通信の波長帯である1310 nm と 1550 nmの2つの波長帯のDFBレーザー光源をご提供しています.
仕様
型番 | 中心波長 (nm) | 出力 (mW) | スペクトル幅 FWHM (nm) | 波長温度 依存性 (nm/℃) | ||
min. | typ. | max. | max. | |||
DFBLD-1310-8 | 1310±20 | 5 | 8 | 15 | 0.02 | 0.1 |
DFBLD-1550-8 | 1550±20 | 5 | 8 | 15 | 1/50,000 (2MHz) | 0.1 |
DFBLD-1550-16 | 1550±20 | 10 | 16 | 20 | 1/10,000 (10MHz) | 0.1 |
共通仕様 | ||||||
サイズ | 66 mm (H) x 160 mm (W) x 230 mm (D) | |||||
動作温度 | 0 ~ 40℃ | |||||
保管温度 | -10 ~ 60℃ | |||||
電源 | AC 100 ~ 240 V | |||||
出力ファイバ | SMF | |||||
光コネクタ | FC/PC |