ユニオプト(株)
ユニオプトは,光ヘテロダイン干渉法による複屈折計測の研究を行っており,これまで様々な試料を計って参りました.この経験を活かし,弊社測定装置による測定サービスを承っております.
測定項目
・複屈折位相差と,その主軸方位(透過測定)
・複屈折の2次元分布
・斜入射による複屈折の変化
・光弾性定数
・立合い測定について
立合い測定,依頼測定のどちらでもかまいません.ただし,立合い測定をご希望される場合には,その都度,日程をご相談させていただきます. 場所:ユニオプト・静岡ブランチ
複屈折測定
◾ 被測定試料
・試料の大きさは,400x400mm以内.
◾測定波長(633nm)に対して透明であること
◾光が直進して透過出来るように,加工されていること
◾光が直進しないものは,液浸法による測定,またはオイルオンプレート法による測定となります.
◾主なアプリケーション
・液晶用ラビング膜,強誘電(反強誘電)液晶の配向特性,光ディスク,高分子材料,半導体ウェハ,光学結晶,光学ガラスの残留応力 他
◾ 納期及び標準料金
・納期:(非立会いの場合)通常,測定サンプル到着後2週間以内に測定デ ータをお送りします.
・料金:基本費用 ¥120,000.-
測定費用 1測定点あたり ¥300.-
[料金計算例] 試料の数 5個,各試料の測定点数10点の場合:120,000+50×300=135,000.-となります.