光センサ 製品一覧
各種光センサユニット
■3次元計測センサ 3Dセンサからレーザライン光を対象物にスキャン照射し、空間コード化法(対象物に2値パターン光を投影し、それを2次元カメラで撮影することで3次元形状を認識する手法)や位相シフト法を用いて距離を認識する。無人機、ロボット等の用途。
AE収録・解析ソフトウエア
FODセンサシステム等で検知するAE信号をオンライン収録し,オフラインで解析するためのソフトウエアです. 本ソフトウェアは日本ナショナルインスツルメント(日本NI)社のLabVIEW2011で作成されています.ソフトウェアを実行させるコンピューターにはLabVIEW2011がインストールされているか,LabVIEW2011のランタイムライブラリがインストールされている必要があります. ソフトウエアの内容は下記の3つです. AE収録ソフトウェア 再計算ソフトウェア 波形書き出しソフトウェア 位置標定ソフトウエアもオプションで提供が可能です. 詳しくは当社にお問い合わせください.
非電磁性ファイバ型センサ
本体からセンサーヘッドまでを光ファイバーで接続.金属,電気部品を使用しておりませんので,電気ノイズの影響を受けません.また,光線はLDを変調させている為外乱光の影響も受けません.EMC試験などに最適な検出器です.
光ファイバ給電型センシングシステム (Sensor Network powered by Fiber Optic)
通信用の光ファイバ経由送ったレーザ光により,端末側で発電し,その電力で,センサ・CPU・信号送信用光変調器を駆動する広域型センサネットワーク技術です. 接続するセンサはどのようなものも対応します. MEMSセンサ等の低消費電力センサの使用がメインですが,高消費電力センサを使用する際には,キャパシタの搭載によって間歇測定にも対応します.
EMAT/FOD配管肉厚計測システム (EMAT/FOD)
+/-0.1mmの精度を持ち,配管温度200℃までの環境で,長期的に定点の計測ができる,オンライン型配管肉厚計測システムです. この技術は,日本機械学会 火力設備配管減肉管理規格(JSME S TB-1 2009)に採用されています.
FBG/WDMセンサシステム (Wavelength Division Multiplexer)
1本の光ファイバ上に,多点のセンサを配置できる,多点型光ファイバセンサです. 単純な原理と機構から,世界で最も普及している光ファイバセンサであり,歪み・温度・圧力・加速度等,様々なセンサに応用されています. 当社でも,汎用型のWDMシステムを開発しています.センサプローブ側の開発は,協力企業と共に共同開発を行っています.
FBG/OFDRセンサシステム(Optical Frequency Domain Reflectometry)
最小0.6mmピッチで連続的に歪み計測を行えるセンサシステムです.FBGセンサを用いて,周波数多重化法により,その位置や波長シフト量を割り出します. 高精度加工部品の強度評価や材料評価に用いられています.
FODセンサシステム(Fiber Optic Doppler)
1MHzまでの微小弾性波(AE; Acoustic Emission)を捉えることができるセンサシステムです. 長距離配線性・屋外耐久性・本質的防爆性等を生かして, ・地下岩盤やトンネルの崩落監視 ・金属配管の亀裂検知 ・コンクリートの亀裂検知 ・配管等の外面腐食検知 ・回転機軸受の異常検知 等に用いられています.
センサー事業(OCT事業)
当社は2014年創業当時より,国立大学法人和歌山大学の尾崎研究室(尾崎信彦准教授)との共同研究契約を締結し,QD-SLDチップのファイバ結合およびパッケージング,光学設計・機械設計等でご協力しております. 和歌山大学で開発された広帯域QD-SLDは,多波長量子ドット構成技術により実現された,極めて革新的な技術です.この広帯域光源によりOCT装置の計測分解能が格段に向上し,高精度な測定が可能となりました.
センサアンプ
「微小力センサ」と「高荷重センサ」共通の低ノイズアンプです. 各センサと直接接続し,信号を増幅して電圧出力します. 最大2軸まで接続可能です.
高荷重センサ
100N の荷重を高分解能で検知できます. 精密加工や精密プレス時の力測定などに最適です.
微小力センサ
μN(mgf)レベルの微小な力を検知,測定できます. 本体が軽量コンパクトなので,取り扱いや装置への取り組みも容易です.