SLD (スーパールミネッセントダイオード)はLED のようにブロードなスペクトルをもち,かつLD(レーザーダイオード)のように高輝度の光を発光する半導体素子です.LDのように狭い活性層で発光するのでファイバへ効率よく入射でき,OCT,光ジャイロをはじめ計測,センサ用インコヒーレント光源として広く使われています.
掲載製品はSLD素子と駆動回路を一体化してあり,スイッチオンで直ちに発光いたします.
外観写真 | 製品名/概要 | 製造元 |
温度制御型SMファイバ出力スーパールミネセント光源 FOLS-04 FOLS-04は出力SMファイバ・SLD素子・駆動回路・温度制御回路・電源を一体化した,小型のスーパールミネセント光源です.素子により,可視域~赤外域から用途に応じて波長選択できます.外部TTLトリガにより,パルス発光させることも可能です. |
澤木工房(株) | |
ファイバーラボでは,830nmから1650nmに至る各種波長帯,スペクトル幅のSMファイ バ出力SLD光源をご提供しています.実験等に便利なベンチトップ型タイプと組込に便利なモジュールタイプがございます. |
ファイバーラボ(株) |
|
本製品は複数個のSLD素子をユニット化してスペクトル幅を超広帯域化したSLD光源です.例えば、SLD-1310/1430/1550/1690-10では1250nm~1750nmの広い波長帯にわたり-35dBm/nm以上の出力が得られます. |
ファイバーラボ(株) |