ペルチェ素子(電流と流すと熱が移動するというペルチェ効果を利用した半導体素子)などを使いカメラのイメージセンサ部分を冷却することで、熱により発生する雑音(熱ノイズ(暗電流ノイズ))の低減を図ったカメラ。
デジタルカメラのイメージセンサ部分(CCDやCMOS)は、天体観測などでの照度が低い状況下での撮影では、長時間の露光が必要となる。露光時間が長くなればなるほど室温レベルの温度でも熱による熱ノイズが重畳されるため、画像に斑点などが現れてしまいきれいな画像撮影ができない。このため、イメージセンサ部分の冷却することで熱ノイズを低減対策を図ったカメラ。 冷却カメラ製品一覧はこちら
本JPUサイトでは、冷却カメラの開発製造メーカである株式会社ビットランのカメラを紹介しております。日本メーカだから日本の気候に合わせた設計を行っており、冷却に起因する結露の対策も万全です。また、日本メーカならではの製品サポート、修理などのアフターサービスも充実しております。